ページ

2016年10月4日

卵巣のう腫手術で入院中…皮様のう腫・卵巣腫瘍、婦人科病棟でのんびり休養。

スポンサードリンク

人生で初の入院orz

卵巣に腫れがあり、切除する為に入院しました。
今日は入院前~入院初日までのドキドキ期間をお話します。

マジでめっちゃ緊張したわー(笑)



卵巣のう腫(皮様のう腫)を手術で切除、婦人科病棟へ入院



初めての入院。
大きな病院に入院しました。

私の病気は卵巣のう腫です。
皮様のう腫、という種類みたい(´ε` )

簡単に言うと、卵巣が腫れています。
痛くもかゆくもないけど。



こちらもどうぞ('ω')ノ

卵巣に腫れ:皮様のう腫・卵巣のう腫は女性に起こる原因不明の病気。



放っておくと茎捻転という合併症を起こす事があるので、
手術で取らないとアカン事になりました。



茎捻転を防ぐ。大きくなった皮様のう腫・卵巣のう腫とどう向き合うか。



さて。

入院ですよヽ(`Д´)ノ



初診~2ヶ月程待たされまして。

他の入院患者さんの話を盗み聞き(趣味悪いw)してたら、
がんの疑いがあった方は初診~1ヶ月以内で入院して手術したみたい。

やっぱり、急ぐ患者さんを優先しないとね。
これはまぁ、当然であり、仕方ありません。



しかしまぁね、待っている間の私もまた辛いのよ。
ドキドキやでしかし。

もう早くやってくれという気持ちでした(;_;)



その間、入院準備はぬかりなくやっておこう☆




おっと!

ブーブー言うのはさておき。
入院生活はどんなんやったか、を語ろうっと。

長い人生、誰しもいつかは入院する事もあるでしょうし。

手術を控えてドキドキしながらも、
快適に過ごすポイントなんかをお知らせします。



私は皮様のう腫の手術であり、
婦人科の病気なんですよね。

なので婦人科病棟に入りました。
つまり女性のみ。

ラッキー☆
やっぱり気楽ですよ、女性しかいないと(^_^)



入院中くらい、
化粧も下着も気にせず過ごしたいじゃないですか(笑)

多分入院中にメイクはアカンと思うから、どっちみちやらんけども。




手術前に主治医の診察、家族同伴でしっかり話し合い



入院の日は、
主治医から手術の説明がありました。

なので家族同伴。
夫に一緒に来てもらいました。



こちらもどうぞ('ω')ノ

手術直前☆主治医との最終面談。リスクや不安。説明を聞いて納得。医師に胸キュンの謎。



この診察がまた、結構待つんですよね。
なので、ほぼ一日かかると思っておいた方が良いでしょう。

それまでは病室で待機です。



医師は外来も受けてるし、手術もするし、
とにかく忙しいのでしょう。

日本の医師不足はほんまに何とかならないかなぁ(;_;)



そういえば、
乳腺外科で乳腺線維腺腫の診察をしてもらってた時。

これね☆


乳腺線維腺腫は若い女性に多い。経過観察、エコー検診、細胞診について。



外科の医師と次回の診察を予約しようとしてたんですよ。



医師「僕は午前中手術やってるから、午後~の診察予約で良いですか?
手術が長引いたら、ちょっと待ってもらわなアカンねんけど…」

って言ってたなぁ(´ε` )



午前中に手術して、午後からは別の患者さんの診察を受ける、
というなかなかのハードワーク。

そういえば診察中もよく電話がかかってきてたし。
ほんま頭が下がりますわー。




入院初日!皮様のう腫摘出手術まで緊張…婦人科病棟にて



さて('ω')ノ
入院病棟の話に戻しましょう。



入院してすぐ、まずは自分のベッドに案内されます。
私は数人一緒の部屋にしました。

まぁ初めてやし、それもええかなぁと。

個室だとさらに差額ベッド代が発生します。
ゆっくり寝たい、一人で過ごしたい方は個室がオススメ。

トイレやシャワーのついている個室は羨ましかった(^_^)



私は集団部屋なので、その説明をします。

病棟の事務員さんがトイレがどこにあるとか、
シャワーの予約の仕方とか(共用だから)を教えてくれます。



シャワーは一人30分しか無いから、
ささっと入らねば…ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

ドライヤーは別室にあり、そちらで髪を乾かしました。



入院中の入浴・シャワーについて☆


入院中のシャワーや入浴のアドバイス☆清潔大事、共用なので時間制限アリ。





トイレにウォシュレットが付いていた(*´ω`*)
嬉しいっす。



病院の夜中のトイレは怖いのでは?
と思っていましたが、全然怖くありませんよ。

意外と看護師さんがウロウロしてるし、
非常灯もついているし。

それより、手術や病気の方がずっと怖かったわい。



病室は快適でしたよ(^_^)

ロッカーの使い方、貴重品BOXの鍵の開け方もよく聞いておきましょう。
便利なので、活用しましょう。



ベッドは背もたれを起こしたり、
リクライニングができるタイプでした。

床からの高さも変えられるのですが、
安全の為に一番低い高さのままにしておいて欲しいと言われ、
そうしました。



そうこうしているうちに看護師さんが来てくれます。
入院生活や手術に向けてのスケジュールを教えてくれます。

確実に忘れるので、メモを取りつつ聞きましたφ(..)メモメモ

まぁ看護師さんが随時案内してくれるけどね。




同じ病室の人は自分と似た病気か、より重症かもしれない



婦人科病棟に入院して思ったのは、
意外と私世代の女性は少ない事。

圧倒的に50~70代の女性が多かった。
婦人科系の病気に特に気をつけるべき年齢なのかも。



30代位か、それ以下の女性が少ないせいか、

「あんた若いのにどないしたん?病気なん?」

って、入院患者のマダムによう声かけられた(笑)
あなたも病気やろうに(*´ェ`*)



私から見れば、
体力も落ちてくるご年配の方が、手術や入院というのはしんどいやろうな、
かわいそうやな、と思うんですよ。

でも、ご年配の女性から見れば、
若い(と言ってももう30代☆)女性が、
病気するのはかわいそうやな、と思ってくれるみたい。

優しいよねぇ(¯―¯٥)



余談ですけど、
大阪のマダム達はわりとプライベートな事も聞いてきます。
皆じゃないけど、そういう人も多い。

全く悪気はないですよ。
遠慮もないですけどね(笑)

他府県の方は最初ビックリするかも(^o^)



病棟清掃のスタッフの女性や、
入院患者のマダムなど、
結構色んな方に病気や症状について聞かれたじょ(^_^)

私自身、答えられる範囲でだけ、
答えました。

ほんまに心配してくれてるからね。



入院中に気をつけた事は、

「がんじゃなくて良かった」

この一言を絶対に言わないようにした事です。
これは気をつけましょう。

他の患者さんの声を盗み聞きした訳ではないのですが、
何となくご家族や、見に来た医師との会話から、
がんなのかな、という予想はつきました。

そういう患者さんもいるのです。



看護師は激務で責任は重い、ずっと笑顔で動いている



看護師さんは女性が多いですね。
婦人科病棟には男性看護師はいませんでした。


案外、看護師の仕事は力仕事な気がする。
なので、男性が活躍するのも大いに期待されると思いますね。



とにかく看護師の仕事は忙しそう。
というか、明らかに激務な予感…(´ε` )

体育会系なのかも?
とにかくパワフルですね。



いやぁ、すごいなぁと思って。

患者それぞれに合わせて色んな事をしなきゃいけなくて、
それをシフトみたいに組んでるのでしょうかね。

とにかく時間通りに病室に来てくれて、
色々処置をしてくれるんですよ。

笑顔ですが、ちょっと疲れてる感じ。
看護師さんの言うことは素直に聞こうっと(^_^)



この後、麻酔科医との診察がありました。

この話はまた、麻酔の内容をまとめる時に載せます。
ブログが長くなってしまうしね。

もう既に 長 す ぎ (*´ェ`*)ポッ



UPしました☆

手術の全身麻酔は静脈麻酔だった、初めての体験。痛くは無いが吐き気と嘔吐が…。





病院食についてや、
手術への不安な気持ちなど、
もっと書きたい事が山ほどあるのに…。

まぁ、またボチボチUPしますよってに。



今思い返すと、
結構入院生活は楽しかったような気がする…・ω・

手術さえなければね。
手術はやっぱり緊張したY ワイ!



神社に行って祈祷して頂いた話もどうぞ☆

皮様のう腫の手術、卵巣の腫れとお別れ。手術終了~翌朝まで。石切神社のご利益【後編】




スポンサードリンク